「取引先からの入金が来月末で、今月の支払いが足りない」、「個人事業主でも安心して利用できる資金調達の方法はないかな」
個人事業主として事業を回していると、手元の現金が足りなくて焦るタイミングは珍しくありません。
そんな資金繰りの悩みを抱える個人事業主には、ファクタリングの活用がおすすめです。手元の売掛金を支払い期日前に現金化でき、急な出費や運転資金の補填に使えます。融資のような厳しい審査や長い待ち時間もなく、借金にもならないことから、近年多くの個人事業主に利用されています。
一般に「ファクタリング」とは、企業が保有している売掛債権等を期日前に業者へ売却することで、早期の資金化を図る資金調達手段の一つです。
引用元:東京都産業労働局「ファクタリング」
ただし、手数料やサービス内容は会社によって大きく異なるため、どこを選ぶべきか迷う方も少なくありません。
本記事では、個人事業主向けのおすすめ会社や利用時の注意点など、ファクタリングに関する情報を幅広く解説します。最後まで読めば、自分の事業状況に合った安全な資金調達方法が見つかるはずです。資金繰りの悩みを解消するヒントとして、ぜひ参考にしてください。
個人事業主ファクタリング会社比較表
個人事業主・フリーランスの資金調達では、少額から利用できるか、今日中に入金してもらえるかが特に重要なポイントになります。数あるファクタリング会社の中から、手数料・最低買取金額・最短入金速度を基準に、個人事業主でも利用しやすい7社を比較表にまとめました。ご自身の売掛金の規模や急ぎ度に合わせて、最適な会社を確認してみましょう。
| ファクタリング会社 | 手数料 | 最低買取金額 | 最短入金速度 |
|---|---|---|---|
| ペイトナー | 10% | 1万円 | 最短即日 |
| ラボル | 10% | 1万円 | 審査後最短30分 |
| QuQuMo | 1%~ | 非公開 | 最短2時間 |
| FREENANCE | 3〜10% | 非公開 | 最短5分 |
| ビートレーディング | 2%~ | 非公開 | 最短2時間 |
| PMGファクタリング | 1%~ | 非公開 | 最短2時間 |
| PAYTODAY | 1~9.5% | 10万円~ | 最短30分 |
個人事業主向けファクタリング会社ランキング14選

個人事業主の方が資金調達をするなら、しっかりと複数社を比較してファクタリング会社を選ぶことが大切です。現在、数多くのファクタリングサービスが存在しますが、それぞれ手数料の安さや入金のスピード、審査の柔軟さなど、得意としている分野が大きく異なります。
適当に選んでしまうと、「思っていたよりも手数料が高くて手元に残る資金が減ってしまった」「今日中に現金が欲しかったのに間に合わなかった」といった後悔につながりかねません。ご自身の希望条件にマッチした会社を見つける必要があります。
以下では、個人事業主向けのファクタリング会社としておすすめの14社をご紹介します。
それぞれの会社が持つ強みや特徴、どのような状況の個人事業主の方に向いているのかを具体的にまとめました。ぜひ、あなたのビジネスパートナーとして最適な一社を見つけるための参考にしてください。
ペイトナーは手数料10%固定!最短即日入金

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 10% |
| 利用可能金額 | 1万円〜 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | ペイトナー株式会社 |
ペイトナーは、個人事業主やフリーランス、一人法人の資金繰りをサポートするファクタリングサービスです。入金待ちの請求書をスマートフォンからアップロードするだけで、その日のうちに報酬を受け取ることができます。
複雑な手続きや面談は一切不要で、最小限の書類のみで手軽に申請が完了。独立直後の方や個人間の取引、新規の取引先による請求書でも利用可能であり、他社で断られた経験がある方でも利用できる柔軟な体制が整っています。
事業資金の立て替えや支払いの遅れなどで仕入れ資金が足りないといった悩みを抱える方にとって、少額から必要な分だけを利用できるペイトナーは非常に頼もしい存在です。
ペイトナーの公式サイトラボルは24時間365日対応!土日祝でも資金調達できる

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 10% |
| 利用可能金額 | 1万円~ |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | 株式会社ラボル |
ラボルは、フリーランス・個人事業主向けに2者間ファクタリングサービスを提供する会社です。最短即日、審査からは最短30分で振込可能で、銀行の営業時間に制限されない24時間365日振込を実現しています。
面談は不要で、すべてのプロセスをWebだけで完結できる仕組みを採用。売掛金の買取対象は幅広く、他のファクタリング会社で断られた売掛金であっても、業種・職種を問わず買い取ってもらえる可能性が高いです。新規の取引先や零細企業との取引でも利用できます。
1万円の少額から買い取ってもらえるのも、個人事業主向けのサービスならでは。手数料も一律10%とわかりやすく、容易に利用できる体制が整ったものだといえるでしょう。
ラボルの公式サイトQuQuMoは最短2時間で資金化可能!面談不要で手続きも簡単

| 入金速度 | 最短2時間 |
|---|---|
| 手数料 | 1%~ |
| 利用可能金額 | 非公開 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | 株式会社アクティブサポート |
QuQuMoは、株式会社アクティブサポートが運営する、完全オンライン完結型のファクタリングサービスです。
最大の特徴は、圧倒的なスピードと手続きの簡便さ。パソコンやスマートフォンからいつでもどこでも申し込みができ、面談や来店の手間は一切かかりません。必要書類を提出して審査を通過すれば、申し込みから最短2時間で手元の請求書を現金化できるため、急な支払いや資金繰りの改善に非常に役立ちます。
契約手続きには弁護士ドットコムが監修する「クラウドサイン」を利用しており、情報漏洩の心配がない安全な環境でスピーディに契約を締結できます。債権譲渡登記も不要で履歴に残らない点も大きな安心材料といえるでしょう。
売掛金さえあれば少額からでも利用できる柔軟性も魅力。万が一売掛先が倒産した場合であっても、利用者に返済義務が生じない「償還請求権なし(ノンリコース)」の契約となっているため、倒産リスクを気にすることなく安心して利用できるサービスとなっています。
QuQuMoの公式サイト(個人)FREENANCEは東証上場企業が運営する安心感!フリーランスに特化

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 3〜10% |
| 利用可能金額 | 非公開 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | フリー株式会社 |
FREENANCEは、東証グロース上場企業のフリー株式会社が運営する、フリーランスや個人事業主向けのオンライン型ファクタリングサービスです。
特徴は、請求書の即日払いによる資金調達機能と、仕事上の万が一のトラブルに備える補償機能が一つにまとまっている点。資金繰りに悩む際、手数料が3%から10%という低い水準で設定されており、最短5分で入金される即日払い機能は非常に便利です。
さらに、無料登録を行うだけで、業務遂行中の事故や仕事の結果生じた事故に対して最高5,000万円を補償する保険が自動的に付帯。有料のレギュラープランやプレミアムプランに加入すれば、情報漏えいや著作権侵害、納期遅延といったより幅広いトラブルに対する手厚い補償を受けることも可能です。
資金面の不安解消と業務リスクへの備えを同時に実現できる、フリーランスにとって非常に心強いサービスとなっています。
FREENANCEの公式サイトビートレーディングは審査通過率98%!他社に断られた個人事業主でも相談できる

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 2%~ |
| 利用可能金額 | 非公開 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | 株式会社ビートレーディング |
ビートレーディングは、2012年の設立以来、ファクタリングのパイオニアとして活躍しているファクタリング会社です。9.1万社以上の取引実績と累計買取額1,824億円を誇る高い信頼を得ています。
審査に必要な資料は少なく、クラウドサインの導入によりスマートフォンやパソコンからオンラインでの契約手続きが可能です。忙しい現場や外出先からでもスムーズに申し込みができ、最短2時間のスピード審査を経て最短即日での資金調達を実現しています。
また、売掛金だけでなく受注時点での注文書ファクタリングにも対応しているため、納品前であっても資金調達が可能です。
月間契約数1,500件、最大買取率98%という資金調達の確度の高さに加え、担当者による資金繰り全般のコンサルティングにも対応しているため、初めての方でも安心して利用できるサポート体制が整っています。
ビートレーディングの公式サイトPMGファクタリングはオンライン完結!豊富な実績で全国どこからでも申込可能

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 非公開 |
| 利用可能金額 | 非公開 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間、3者間 |
| 運営会社 | ピーエムジー株式会社 |
PMGファクタリングは、ピーエムジー株式会社が提供するファクタリングサービスです。最大の特徴は、最短即日で現金化が可能で、急な資金繰り対策として有効です。
わずか30秒の簡単査定や、直接面談せず手軽に手続きができるオンラインファクタリングにも対応しており、業務に忙しい経営者にとっては嬉しいスピード感。また、休日のオペレーター人数を増強することで24時間365日、土日祝日の無料相談も受け付けており、柔軟なサポート体制を整えています。
年間取扱件数1万件以上の豊富な実績を持ち、中小企業やベンチャー企業、医療法人など、業種や成長ステージに寄り添った対応ができる点も強みです。
PMGの公式サイトPAYTODAYはAI審査で最短15分通知!手数料も10%未満

| 入金速度 | 最短30分 |
|---|---|
| 手数料 | 1~9.5% |
| 利用可能金額 | 10万円~ |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | Dual Life Partners株式会社 |
PAYTODAYは、法人からフリーランス、個人事業主まで幅広く利用できるAIファクタリングサービスです。
AI審査を活用することで実現したオンライン完結型のスピーディな手続きが特徴。面談や来店の手間を省き、Webからの申し込みと必要書類の提出のみで審査が進行するため、最短30分での即日着金が可能です。急な出費が重なった個人事業主の方にとって、この迅速な対応は非常に大きな支えとなります。
また、費用面の手軽さも特筆すべき点です。利用時の手数料は1%から9.5%という業界最低水準に設定されているため、コストを抑えて資金を調達できます。さらに、取引先へ通知されない2社間ファクタリングを採用しており、今後の取引関係に悪影響を及ぼす心配もありません。
開業して間もない方や、地方にお住まいの方でも全国どこからでも利用できるフレキシブルな対応力を備えており、売上拡大や新規事業開発といった事業成長を強力に後押しする、次世代の資金調達サービスといえます。
PAYTODAYの公式サイトバイオンは5万円から申込OK!業種不問・手数料10%固定のAIファクタリング

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 10% |
| 利用可能金額 | 5万円~ |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細、決算書 |
| 契約方法 | 2者間、3者間 |
| 運営会社 | 株式会社バイオン |
バイオンは、フリーランスや個人事業主、中小企業を支援するAIファクタリングサービスです。独自のAI審査を導入しており、申し込みから審査、契約締結までのすべての手続きがオンライン上で完結します。
手続きのデジタル化によりスピーディな対応を実現。申し込みから最短即日での現金化が可能です。手数料は審査結果によって変動することがなく、一律10%というわかりやすい料金体系を採用しているため、安心して申し込むことができます。
売掛先が倒産した場合でも利用者に返済義務が生じないノンリコース契約となっているため、信用リスクを軽減しつつ資金繰りを改善できるのも魅力です。
みんなのファクタリングは決算書不要!土日もAI査定で即日対応

| 入金速度 | 最短60分 |
|---|---|
| 手数料 | 非公開 |
| 利用可能金額 | 非公開 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | 株式会社change |
みんなのファクタリングは、手元にある請求書をWeb上で簡単に現金化できる便利なファクタリングサービスです。
圧倒的なスピードと利便性の高さが特徴。手続きはすべて非対面で完結するため、時間や場所の制約を受けずに安心かつ安全に利用することが可能です。振り込みまでの時間は最短60分と非常にスピーディに設定されています。
平日だけでなく、一般的な金融機関が休業している土日や祝日であっても迅速な入金対応は変わりません。急な資金調達が必要なビジネスシーンにおいて、非常に心強い強みとなります。
会員登録を行う際の初期費用は一切かからず、その後の月額費用も完全無料の0円となっているため、余計なランニングコストを気にすることなく、いざという時の備えとして登録しておくことができます。
OLTAは手数料上限9%の低コスト!支払サイト最長6ヶ月先の債権も買取可能

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 2〜9% |
| 利用可能金額 | 限度なし |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | OLTA株式会社 |
OLTAは、法人および個人事業主向けに提供されている、オンライン完結型のクラウドファクタリングサービスです。
手続きは書類の提出を含めてすべてオンラインで完結するため、対面での面談が不要であり、全国どこからでも簡単に申し込みが可能。独自のAI審査を導入して手続きの効率化を図っており、必要書類が不備なく揃っていれば24時間以内に見積もりが提示され、契約後は最短即日で指定口座へ資金が振り込まれます。
また、オンライン完結とAI審査によってコストが削減されているため、諸経費込みで2〜9%という非常にリーズナブルな買取手数料を実現。さらに、取引先に知られることなく資金調達ができる2者間ファクタリングを採用している点や、買取金額に下限も上限も設けられていない点も、多くの事業者に選ばれる理由となっています。
AGビジネスサポートはアイフルグループ運営!大手の信頼性×オンライン完結

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 2%~ |
| 利用可能金額 | 1万円~ |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間、3者間 |
| 運営会社 | AGビジネスサポート株式会社 |
AGビジネスサポートのファクタリングは、アイフルのグループ企業が提供する、安心感と高い利便性を兼ね備えた資金調達サービスです。すべての手続きはWeb上で完結し、一切来店する必要がないため、日々の業務で忙しい方でもスムーズに申し込みから契約までを進められます。
柔軟な独自審査を取り入れているのが特徴の一つ。たとえ赤字決算や銀行への返済条件変更中、あるいは開業から1年未満の事業者であっても買取の検討が可能なため、他社で融資を断られた場合でも資金調達の選択肢として頼りになります。
万が一取引先が破綻した場合でも利用者がそのリスクを負担する必要がない完全買取型(ノンリコース契約)を採用しており、売却後のリスクを心配せずに利用できます。
取引形態も、2者間と3者間の双方に対応しており、事業者の状況に応じた最適な方法を選択できる、強力なビジネスサポートサービスです。
トップ・マネジメントは発注書・見積書にも対応!サービスの選択肢が多い

| 入金速度 | 最短即日 |
|---|---|
| 手数料 | 3.5%~(2者間)、0.5%~(3者間) |
| 利用可能金額 | 非公開 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間、3者間 |
| 運営会社 | 株式会社トップ・マネジメント |
トップ・マネジメントは、創業16年の確かな実績とノウハウを持ち、高い成約率を誇る信頼性の高いファクタリングサービスです。申し込みから契約までを完全にオンラインで完結できる利便性と、抑えられた手数料が特徴です。
利用者のニーズに合わせて、多彩な商品ラインナップを用意。一般的なファクタリングに加え、仕事を受注したタイミングで早期資金化が可能な「見積書・受注書発注書ファクタリング」や、広告・IT企業に特化した「ペイブリッジ」、専用バーチャル口座を用いる「電ふぁく」、助成金受給サポートも行う「ゼロファク」などを展開しています。
また、ファクタリング業界に対するネガティブなイメージを払拭するため、ホームページ上で実際に担当する営業スタッフの顔を公開する「顔の見えるファクタリング会社」として、利用前から安心感と信頼関係の構築に努めている点も大きな特徴です。
個人事業主やフリーランスから各種法人まで、幅広い業種の安定した資金調達を強力にサポートしています。
日本中小企業金融サポート機構は赤字・税金滞納でも利用可能

| 入金速度 | 最短3時間 |
|---|---|
| 手数料 | 1.5%〜 |
| 利用可能金額 | 限度なし |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間、3者間 |
| 運営会社 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングサービスは、資金繰りでお悩みの経営者を強力にサポートします。
最大の特徴は、ファクタリング会社としては珍しい非営利型の一般社団法人として運営されている点。これにより、業界最低水準である1.5%からの低手数料を実現しており、削減できたコストを利用者に還元する仕組みが整っています。
資金調達のスピードも速く、審査は最短30分で結果が提示され、申し込みから最短3時間での入金が可能です。クラウドサインの導入などにより、非対面で申し込みから契約までをオンラインで完結できる点も、お急ぎの方にとって大きなメリットといえます。
利用の柔軟性も高く、買取金額には下限や上限が一切設けられていません。これまでに1万円の少額から2億円の大型案件まで幅広い買取実績があります。
累計支援総額は543億円にのぼり、24,000社以上との取引実績があるため、経験豊富なスタッフによる丁寧なサポートを受けながら安心して資金調達を進められます。
GoodPlusは赤字・設立直後でも申込可能!東京商工会議所会員企業が運営

| 入金速度 | 最短90分 |
|---|---|
| 手数料 | 5~15% |
| 利用可能金額 | 非公開 |
| 必要書類 | 本人確認書類、売掛金の請求書、入出金明細 |
| 契約方法 | 2者間 |
| 運営会社 | GoodPlus株式会社 |
GoodPlusは、スピーディな資金調達を実現するオンライン完結型のファクタリングサービスです。申し込みから最短90分、即日での資金化が可能です。面談や来店は不要で、スマートフォンひとつで全国どこからでも手続きを完結できます。
事務手数料などの諸経費がかからず、手数料も5%から15%と利用しやすい設定となっている点も魅力。独自の柔軟な審査基準を設けており、創業間もない企業や個人事業主の方をはじめ、赤字決算や税金の滞納がある状況、他社に断られた場合であっても利用できる可能性があります。
売掛先に知られずに資金調達ができる2者間契約に対応している点や、債権譲渡登記をしない選択が可能な点も、利用者の安心感に繋がっています。
資金繰りの専門家による個別対応や、補助金・助成金の申請サポートも提供されており、キャッシュフロー改善を強力に後押しする頼もしいサービスといえます。
個人事業主でもファクタリングの利用は可能
「法人格がないと相手にしてもらえないのでは」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、個人事業主でもファクタリングは問題なく利用できます。近年は、個人事業主やフリーランスを主な対象としたファクタリング会社も増えています。
以前は数百万〜数千万単位の売掛債権を扱う法人間取引が中心でした。しかし働き方が多様化した現在、小規模事業者の資金ニーズも高まっており、業界全体として個人事業主へのサポートを拡充する流れが続いています。
「個人だから使えない」と諦める必要はありません。以下では、個人事業主がファクタリングを利用する際のポイントを詳しく解説します。
少額からでも対応しているサービスも多い
数十万円、あるいは数万円といった少額の請求書しか持っていなくても、ファクタリングは十分に利用可能です。個人事業主やフリーランスの日々の取引規模に合わせて、買取金額の下限をぐっと低く設定している少額対応のファクタリング会社がたくさん存在するからです。
個人事業主の場合、法人同士の取引と比べて、請求書の金額が小さくなる傾向がありますよね。従来のファクタリング会社では「買取は100万円から」といった制限があることも少なくありませんでしたが、現在では事情が大きく変わっています。
- 1万円という少額からでも買い取ってくれる会社がある
- フリーランスの小さな案件の請求書でも歓迎される
- 少額でもオンラインでスピーディに審査してもらえる
数万円程度の売掛金であっても、資金繰りの足しにするために現金化できる環境が整っています。少額だからといって利用をためらう必要はありません。
毎月のちょっとした支払い不足や、突発的な仕入れ費用の補填など、ご自身の状況に合わせて少額から気兼ねなく活用してみてください。
最低でも請求書・確定申告書・通帳は用意しておく
ファクタリングをスムーズに利用するためには、少なくとも「請求書」「確定申告書」「通帳のコピー」の3点をあらかじめ手元に用意しておきましょう。ファクタリング会社が審査を行う際、事業の実態や売掛金の正確な状況、日々の入出金履歴を確認するために、これらが必須の基本書類となるからです。
お金のやり取りをする以上、ファクタリング会社側も「本当に実在する取引なのか」を慎重に判断する必要があります。
それぞれの書類には以下のような役割があります。
- 請求書:今回現金化したい売掛金がいくらで、いつ入金されるのかを証明する
- 確定申告書:個人事業主としてしっかり事業をおこなっている実態を証明する
- 通帳のコピー:取引先との過去の入金履歴や、普段のお金の動きを確認する
これらが手元にないと、いざ申し込もうとしても手続きがストップしてしまい、せっかくの入金スピードが遅れることにつながってしまいます。
急いで資金が必要なときほど焦ってしまうものですが、まずは落ち着いてこの3点を準備してください。必要書類を事前に揃えておくだけで、審査の進行がスムーズになります。必要書類が少ないファクタリング会社をお探しの場合は「必要書類が少ないファクタリング会社7選!通帳のコピーと請求書のみで利用可能」も確認してください。
オンライン完結のファクタリング会社も増えている
日々の業務で忙しい個人事業主の方には、パソコンやスマートフォンだけで手続きが終わる、オンライン完結型のファクタリング会社の利用がおすすめです。来店不要で本業の時間を削ることなくスピーディに資金調達できます。
一昔前までは、担当者と直接面談をして契約書に判子を押すスタイルが主流でした。しかし今では手続きのIT化がどんどん進んでいます。オンライン完結型のサービスを利用すれば、以下のようなメリットが得られます。
- 自宅や仕事場にいながら、ちょっとした空き時間に申し込める
- 必要書類もスマートフォンで撮影してアップロードするだけで済む
- AIを活用した自動審査により、数時間で結果がわかることもある
誰とも顔を合わせずに手続きを進められるのは、心理的な負担も軽くて助かりますよね。地方にお住まいで近くにファクタリング会社の店舗がない方にとっても、全国どこからでも利用できるのは大きな魅力です。
手間や時間をかけずにサクッと資金を手に入れたい場合は、ぜひオンライン対応の会社を探してみましょう。
個人事業主向けファクタリング会社の選び方
個人事業主がファクタリングを利用する際は、自分の事業規模や状況に合った会社を選ぶことが重要です。手数料・入金スピード・審査基準はサービスによって異なり、選び方次第で手元に残る金額や資金繰りの結果は大きく変わります。
検索すると無数の会社が出てくるため、どこに依頼すべきか迷うのは自然なことです。ただし、焦って最初に目についた会社に申し込むのは避けてください。ポイントを押さえて比較検討することで、余計なコストを抑えつつ安全に資金を確保できます。
以下では、個人事業主がファクタリング会社を選ぶ際に把握しておきたい基準とコツを解説します。
個人事業主対応のファクタリング会社に申込む
まず大前提として、公式ホームページなどに「個人事業主の利用が可能」と明確に記載されているファクタリング会社を選んで申し込みましょう。ファクタリング業界には、取り扱う売掛金の規模や審査の都合上「法人のみ」を対象としており、個人事業主からの申し込みを一切受け付けていない会社もまだ存在するからです。
法人限定の会社に申し込んでしまうと、書類を作る手間や時間がすべて無駄になり、資金調達のタイミングが遅れてしまいます。急いでいるときには、このタイムロスは致命的。そうならないためにも、以下のポイントをチェックしてみてください。
- トップページに「個人事業主・フリーランス歓迎」といった記載があるか
- よくある質問(FAQ)のコーナーで個人事業主の利用について触れられているか
- 申し込みフォームの必須項目に「法人名」だけでなく「屋号」や「個人」の選択肢があるか
これらを確認し、個人事業主のサポートに力を入れている会社を選ぶことで、小規模な請求書でも快く買い取ってもらえます。まずは個人事業主に寄り添ってくれる会社を見つけることが、ファクタリングによる資金調達の第一歩です。
審査通過率をホームページで確認する
申し込み先の会社を絞り込む際は、公式ホームページなどに掲載されている「審査通過率(買取率)」の数字を確認することをおすすめします。審査通過率が高い会社ほど、個人事業主ならではの細かな事情を汲み取ってくれ、柔軟な基準で買い取りをおこなってくれる可能性が高いと推測できます。
個人事業主は法人と比べると、どうしても財務状況の証明が難しかったり、信用力が低く見られがちだったりします。そのため、厳しい審査基準を設けている会社だと、あっさりと断られてしまうケースも少なくありません。
- 審査通過率が90%以上など、高い数字を公表している会社を探す
- 通過率が高い会社は、独自の柔軟な審査ノウハウを持っていることが多い
- 万が一、他社で断られた請求書でも買い取ってもらえるチャンスがある
もちろん「通過率が高い=誰でも確実に通る」というわけではありませんが、門前払いをされるリスクを大幅に減らせます。
資金調達を確実なものにするためにも、まずはホームページで審査通過率の目安をチェックし、なるべく間口の広いファクタリング会社を選ぶように心がけましょう。
必要書類が少ない会社は審査が柔軟な傾向にある
審査の通りやすさを見極める基準として、提出を求められる「必要書類」が少ない会社を選ぶのも有効な方法です。通帳や請求書など最低限の書類だけで申し込める会社は、事業の細かな財務状況よりも、売掛先の信用力をピンポイントで重視してスピーディに審査を行う傾向があるからです。
銀行の融資などを想像すればおわかりのように、審査が厳しいところほど、決算書や事業計画書など膨大な書類の提出を求めてきます。逆に、必要書類が少ないということは、独自のAI審査などを導入して効率化を図っており、細かすぎる項目で落とされるリスクが低いということでもあります。
「確定申告の控えが見当たらない」「書類を揃える時間がない」といった悩みをお持ちの方にとっても、必要書類が少ない会社はありがたい存在です。審査のハードルを感じている方は、ぜひ書類の少なさにも着目してみてください。
即日で資金が必要なら入金スピードを重視して選ぶ
「明日の引き落としに間に合わせたい」「とにかく今日中に現金が手元に必要だ」といった切羽詰まった状況であれば、何よりも入金スピードを最優先にしてファクタリング会社を選びましょう。多くのファクタリング会社が即日振込に対応しており、スムーズに手続きが進めば、申し込んだその日のうちに現金を用意できます。
資金繰りに悩む個人事業主にとって、入金されるタイミングは死活問題ですよね。手数料の安さももちろん大切ですが、支払いに遅れて取引先の信用を失ってしまっては元も子もありません。
- 「最短即日」や「最短〇〇分で入金」と明記されている会社を探す
- AI審査を導入しているオンライン完結型のサービスを選ぶ
- 店舗へ行かずとも、ネット上で契約手続きがすべて完了するか確認する
即日対応を得意とする会社は、審査から振り込みまでのプロセスが無駄なく洗練されています。時間が限られている緊急時には、スピードに定評のある会社に絞って申し込みましょう。そうすることで、資金ショートの危機を安全に乗り越えることができるはずです。
当日入金は会社によって条件が違うため事前に確認
即日入金を強く希望する場合は、その日のうちに振り込まれるためのタイムリミットや条件を、申し込みの前に必ず確認してください。ホームページに「即日対応可能」と書いてあっても、「午前中までの申し込み完了」や「特定の書類が揃っていること」など、会社によって当日対応を行うための細かなルールが異なります。
たとえば、夕方になってから慌てて申し込んでも、営業時間が終了していて実際の審査や振り込みが翌営業日に持ち越されてしまうことはよくあります。急いでいるときほど、事前のチェックが明暗を分けます。
- 当日振り込みの締め切り時間(例:14時までに契約完了など)を確認する
- 必要書類に不備があると審査が長引くため、完璧に揃えておく
- 売掛先に確認の連絡がいく契約の場合、取引先とすぐ連絡がつくか確認する
せっかくスピードが早い会社を選んだのに、自身の準備不足や条件の勘違いで当日中に入金されなかったら悲劇です。確実にお金を手にするためにも、申し込み前の段階で「即日入金の条件」をしっかり読み込み、準備万端の状態で手続きをスタートさせましょう。
償還請求権なし(ノンリコース)の契約になっている
契約を結ぶ前に、そのファクタリング契約が「償還請求権なし(ノンリコース)」となっているかを必ず確認してください。償還請求権なしの契約であれば、万が一、売掛先が倒産してしまい売掛金が回収できなくなった場合でも、個人事業主のあなたが代わりにその金額を弁済する責任を負わずに済むからです。
ファクタリングを利用するうえで、「未回収リスクをどちらが負うか」は重要なポイントです。もし「償還請求権あり」の契約をしてしまうと、取引先が支払えなかったときに、ファクタリング会社からあなたに対して返還請求が来てしまいます。これでは借金と変わりませんよね。
- 契約書に「償還請求権なし」または「ノンリコース」と書かれているか見る
- 手数料が極端に安い場合、償還請求権ありの契約になっていないか疑う
優良なファクタリング会社のほとんどは、個人事業主向けに「償還請求権なし」の契約を用意しています。ご自身の事業や生活を守るためにも、この点は妥協せずにしっかりと確認してからサインしましょう。
複数社同時に見積もりができるか
ファクタリング会社は買取率(手数料)や査定基準、入金スピードが会社ごとに大きく異なります。1社だけに申し込むと、その条件が相場より良いのか悪いのか判断がつかないまま契約してしまうリスクがあります。そのため、個人事業主がファクタリングを利用する際は、複数社に同時に見積もりを依頼できるかどうかも重要な確認ポイントです。
一括見積もりに対応しているサービスを使えば、一度の情報入力で複数のファクタリング会社から条件を取り寄せられるため、手数料や入金までの日数を横並びで比較できます。相見積もりを取っていることを伝えれば、より良い条件を提示してもらいやすくなる点もメリットです。また、極端に高い手数料を提示する悪質な業者に引っかかるリスクを減らせることも、複数社比較の大きな利点といえます。
一方で、一括見積もりサービスを利用すると自分の情報が複数社に共有されるため、その後の営業連絡が増える可能性がある点は事前に理解しておきましょう。最終的に契約するのは1社に絞られるので、見積もりを比較したうえで、手数料の低さだけでなく入金スピードや対応の丁寧さも含めて総合的に判断することが大切です。
個人事業主がファクタリングを利用する際の注意点
ファクタリングを利用する際には、いくつかの注意点も事前に押さえておく必要があります。手軽でスピーディに資金調達ができる便利な方法である反面、制度の仕組みや条件を正しく理解していないと、審査に通らなかったり、かえって資金繰りを圧迫してしまったりするリスクがあります。
たとえば、どんな請求書でも必ず買い取ってもらえるわけではありませんし、手続きの進め方によっては余計なトラブルを招いてしまうことも考えられます。
ここでは、個人事業主がファクタリングを利用する際に注意すべき点について、具体的に解説します。事前にリスクを知っておくことで、安全かつ確実な資金調達へとつながるでしょう。
売掛先が個人事業主の場合は審査に落とされる可能性
お持ちの請求書の宛先(売掛先)が法人のものではなく「個人事業主」である場合、ファクタリングの審査に落とされてしまう可能性が高くなります。個人事業主は客観的な財務状況を把握するための情報が少なく、ファクタリング会社からすると「期日通りに支払ってくれないかもしれない」という未回収リスクが高く見積もられがちだからです。
ファクタリングの審査で重視されるのは、あなた自身の信用ではなく「売掛先企業がきちんとお金を支払えるか」という点です。そのため、買取対象を「売掛先が法人の場合のみ」と限定しているファクタリング会社が少なくありません。
もし、あなたの取引先が個人事業主やフリーランスばかりである場合は、申し込む前に「売掛先が個人でも対応可能か」をしっかりと確認しましょう。そうすることで、審査落ちで時間を無駄にするのを防げます。
原則として請求書のみでファクタリングは利用できない
ファクタリングを申し込む際、原則として「請求書だけ」では受け付けてもらえず、利用できないことがほとんどである点に注意してください。請求書が1枚あるだけでは、架空の取引ではないかをファクタリング会社側が判断するのが難しいのが理由です。
「請求書1枚で即日現金化!」といった広告を見かけることもあるかもしれませんが、実際には本人確認のほかにも裏付けとなる証拠が求められます。ファクタリング会社は詐欺や未回収のリスクを避けるために、慎重に事実確認を行う必要があるのです。
- 請求書に加えて、その取引先との過去の入金履歴がわかる通帳のコピーが必要
- 取引が事実であることを示す契約書や発注書、納品書などがあるとさらに良い
- 個人事業主としての身分を証明する確定申告書の控えなども求められる
「請求書さえあればすぐにお金になる」と思い込んでいると、いざ申し込んだときに書類不足で審査が止まってしまいます。スムーズに資金を手にするためにも、請求書とセットで入金履歴のわかる通帳などは必ず用意しておきましょう。
個人事業主は債権譲渡登記ができない
個人事業主は法的な制度上「債権譲渡登記」ができない点も覚えておきましょう。
債権譲渡登記とは、売掛金(債権)を譲渡したことを法務局で公的に記録する制度です。これは法人(会社)のみを対象としており、個人事業主の債権を登記する仕組みは法律で用意されていません。
一部のファクタリング会社では、売掛金の二重譲渡などを防ぐために「債権譲渡登記」を契約の必須条件としています。しかし、個人事業主はこの要件を物理的に満たすことができません。
もし知らずに登記必須の会社へ申し込んでしまうと、審査の途中で「あなたは個人事業主だから契約できません」と断られてしまいます。無駄な手間を省くためにも、会社選びの段階で「登記不要で利用できるか」をチェック項目に入れておくことが大切です。
審査なしや審査通過100%などのファクタリングは使わない
「審査なし」や「審査通過率100%で誰でもOK」といった宣伝文句を掲げているファクタリング会社は、絶対に利用しないでください。このような甘い言葉で資金繰りに悩む個人事業主を誘い込む業者は、違法な悪徳業者である危険性がとても高く、トラブルに巻き込まれる恐れがあるからです。
一般に「ファクタリング」とは、事業者が保有している売掛債権等を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービス(事業者の資金調達の一手段)であり、法的には債権の売買(債権譲渡)契約です。
引用:金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」
しかし、近時、ファクタリングを装った高金利の貸付けを行うヤミ金融業者の存在が確認されています。また、ファクタリングとして行われる取引であっても、経済的に貸付けと同様の機能を有していると思われるようなものは、貸金業に該当するおそれがあります。
ファクタリング会社もビジネスである以上、買い取った売掛金が回収できないリスクを避けるために、最低限の審査は必ず行います。にもかかわらず「審査をしない」と言い切るのは、明らかに不自然です。
以下のことを肝に銘じておきましょう。
- 相場を大きく超える法外な手数料を後から請求されるリスクがある
- ファクタリングを装って、実際には高金利の貸し付け(借金)をする手口がある
- 強引な取り立てを受け、事業や私生活に深刻なダメージを負う可能性がある
少しでも怪しいと感じた業者は避け、連絡先や会社の所在地がしっかり明記されている信頼できるファクタリング会社を選ぶように心がけましょう。焦っているときこそ、冷静な判断が求められます。
個人事業主向けのファクタリングでよくある質問
個人事業主でも審査に通りやすい条件は?
個人事業主がファクタリングの審査に通りやすくなるための最も重要な条件は、「信用力の高い売掛先の請求書を持ち込むこと」です。ファクタリングの審査において会社側が気にするのは、個人事業主であるあなた自身の経営状況ではなく、取引先が支払い期日に遅れることなく確実に入金してくれるかどうかです。
あなた自身が赤字経営であったり、税金の滞納があったりしても、売掛先の信用が高ければ審査に通る可能性は十分にあります。
信用力が高いと判断されやすい売掛先には、次のような特徴があります。
- 国や地方自治体などの公的機関に対する売掛金
- 誰もが知っているような上場企業や、規模の大きな大企業
- これまでに何度も継続して取引があり、毎月遅延なく入金されている実績がある会社
逆に、知り合ったばかりで取引実績がない企業や、経営状況が怪しい企業の請求書だと、審査は厳しくなります。
もし複数の請求書をお持ちであれば、そのなかで一番「名前が通っていて、確実にお金が振り込まれる取引先」の売掛金を選んでファクタリングを申し込むと、審査通過率がぐっと上がります。
審査に落ちてしまった場合はどうしたらいいでしょうか?
もし一度ファクタリングの審査に落ちてしまっても、諦めずに別のファクタリング会社へ申し込むことをおすすめします。ファクタリング会社ごとに、設定している独自の審査基準や、得意としている業種、買い取りたい売掛金の規模が異なるため、A社では断られてもB社ならすんなり通るというケースは珍しくありません。
審査に落ちるのは、単に「そのファクタリング会社の方針と合わなかっただけ」ということも多いのです。
再チャレンジする際は、以下のような工夫をしてみてください。
- 必要書類が少なくて済む、審査が柔軟な会社を選び直す
- 個人事業主や少額債権の買い取り実績が豊富な会社に絞る
- 提出書類に不備や記入漏れがなかったか、もう一度確認してから申し込む
また、前回とは別の取引先の請求書(より信用力が高そうなもの)に変えてみるのも効果的な方法です。
一つの結果に引きずられず、複数の会社を比較しながら、あなたをサポートしてくれるファクタリング会社を根気よく探しましょう。
手数料の相場はどれくらいでしょうか?
個人事業主の方が利用することが多い「2者間ファクタリング」の手数料の相場は、買い取ってもらう金額のおおよそ「5%から20%程度」を目安に考えておきましょう。
2者間ファクタリングは、取引先(売掛先)に通知をせずにあなたとファクタリング会社の2者のみで契約を完結させる仕組み。ファクタリング会社側が負う未回収リスクが高くなるため、手数料も高めに設定されがちです。
仮に100万円の請求書を現金化する場合、手数料が15%であれば15万円が差し引かれ、手元に入ってくるのは85万円になる計算です。この割合を把握しておかないと、入金された金額を見て「思っていたより少ない」と驚いてしまいかねません。
また、初回利用時は手数料の上限に近い数字に設定されることが多いことも覚えておく必要があります。
ファクタリング会社を比較する際は、この相場感を頭に入れたうえで、なるべく手数料の負担が軽いところを選ぶことがポイントになります。すでに利用済みで手数料が高いと感じたら乗り換えも検討してください。
個人の給料もファクタリング可能でしょうか?
「会社員やパートとして働いて得ている個人の給料(給与債権)」を、ファクタリングを使って期日前に現金化することは、法律で禁止されているためできません。
給料は労働基準法によって「労働者本人に対して、直接かつ全額を支払わなければならない」と定められており、他人に債権として譲渡することが認められていないのです。
インターネット上には「給料ファクタリング」と名乗り、前借りのように給料を現金化できると謳う業者が存在した時期もありました。しかし、これは実質的な貸金業(借金)に該当すると裁判所や金融庁から判断されています。
「給与ファクタリング」とは、企業の資金調達手段の一つであるファクタリングの仕組みを利用したもので、個人の給与を債権とみなし、その給与債権を給与ファクタリング業者に買い取ってもらう資金調達方法を言い、手数料を差し引かれた額を給料日よりも前に現金で手に入れることができます。
しかし、貸金業登録を受けずに給与ファクタリングを行うことは違法であり、こうした無登録業者(ヤミ金融業者)を利用した場合、高額な手数料を支払わされることになります。
引用元:警視庁「無登録の給与ファクタリング業者に注意!」
個人事業主が自分の事業を通じて得た「売掛金(請求書)」をファクタリングで譲渡することは合法ですが、「給料」を対象にするのは違法です。もし給料ファクタリングをすすめる広告を見かけても、絶対に手を出さないように気をつけてください。

